#3 走る前のストレッチ、ここだけは必須!


"速く走れるようになりたい、
  そのために、走る前のストレッチが
  大切なことはなんとなく分かっている"


"でも、実際に
  どんなことをしたら良いか分からない…”


マラソンは、運動未経験で始める方も

多いので、そんな悩みを持った方が沢山います。

時間が無い時、面倒な時、
人によって様々な理由でストレッチを
していないこともしばしば。


ここのストレッチは必須で!
上記の悩みが当てはまるランナーに、
是非ストレッチを行っていただきたい
パーツはこちらの3つ!
  • 腸腰筋
  • 股関節
  • 背中・肩甲骨周り



◆腸腰筋(ちょうようきん)

 腸腰筋という足の付け根の筋肉も

   ランニングにとても重要です。

 足を引き上げる筋肉なので、

   ほぐれると、膝への負担になる

   ちょこちょこ走りを防げます。


 階段の上り下りや、

    その場で大きく足踏みするだけ効果あり。

 走る時の歩幅が広がります。


◆股関節

 走るときに軸となる股関節の可動域が

   広がることで、より負担なくスムーズに

   走れます。


 股関節が硬いまま走っていると、
    ひざ下だけで走りがちです。
 歩幅が広がらず、ちょこちょこ走ると
    膝への負担に。。。

 またふくらはぎばかりが発達し、

    太くなってしまいます。


◆背中・肩甲骨周り

 ランニング前には

   背中回りをほぐすことも大切です。

 背中がほぐれていることで

 腕が引っかかり無くスムーズに振れると、

   足も一緒に動いてきます。

   また呼吸もしやすく、疲れにくくなります。


 PCを長時間使用するサラリーマン、
   日常スマホを扱う現代人は
 猫背状態が続き、肩甲骨周りが
    固まっている方が多いので

 ストレッチをする・しないを比べると

    大きく差が出るのではないでしょうか。


走る時間が多少減ったとしても

ストレッチなど走る準備をしっかり行い、

身体が動く状態にすることはとても大切。


体を上手く使えないまま走っていると、

本来使いたくない部分を使ってしまい、

無駄な筋肉が発達しがち。


前腿やふくらはぎに頼り過ぎて、
太くなってしまうこともあります。

ふくらはぎなどは特に、小さい筋肉の
集まりなので長時間のダメージに弱く、
使い続けることはマラソンに不向きです。


残念ながら、求めていなかった

シルエットになってしまうかもしれません。


各部位の可動域を広げることで、
そんなリスクも避けながら、
ランニング効率を大幅にアップしましょう!


是非今日から意識的に行ってみてください!

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Ryo Kurokawa

マラソンサブ3•サブ4達成を目指すランナーへ。 毎日コツコツの練習を無駄にせず 効率的にタイムに結びつけませんか? 目標手前で伸び悩む。楽しくなくなってきた。 だけど相談相手がいない。 大丈夫、なんとかします。